英語の「自走式エンジン」を身に着けよう

英語が「苦手」から「楽しい」に変わった瞬間

O.T.さま

ご職業 広報・採用人事担当

英語に対するモヤモヤした苦手意識

私が滝行に出会ったのは、Facebookでの投稿を見たことがきっかけです。
そこに書かれていた「英語コミュニケーションに躊躇しないマインドが重要」という言葉が心に残りました。
社会人になって何度か英語のレッスンに通ったのですが、なかなか思うように成績が伸びなかったり、
なんとなく、英語コミュニケーションに対する『苦手意識』がありました。

だけど、私は英語ができるようになって、より幅広く情報を収集したり、たくさんの人に出会ってたくさんの価値観に触れたい、という想いがあったので、
英語コミュニケーションにおいて『マインド』に焦点を当てているこの滝行に、思い切って飛び込んでみようと思い参加を決めました。

新鮮でワクワクさせてくれたレッスンとディスカッション

いよいよ講座が始まる前、講師のクリス先生が丁寧に解説して下さっている発音動画 (私にとって今まで教えてもらった中で一番分かりやすかった)と、授業用資料がmessengerで送られてきました。資料で取り上げられているディスカッションの議題は、今実際に世の中で起きている社会問題やビジネスについてだったので、難しそうと感じると同時に、これまでの英語学習に無い、ワクワク感を感じました。

いざ講座が始まると、明るくて優しいクリス先生の魅力に、あっという間に引き込まれました。オンライン上であっても、講師の熱量や英語を楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきて、自然とモチベーションが高まっていきました。

授業は基本的に実践的なディスカッション形式です。講師が毎回、トピックに対して「どう思うか?」「どんな意見があるか?」と皆に投げかけて、それぞれの意見を拾い上げていきます。意見を聞くだけでなく、英語ディスカッションではどんな風に議論を展開していくのかや、論理的に説明する方法まで教えてくれて、とても勉強になりました。そこから、各グループに分かれてトピックについて議論したり、ビジネスシーンを想定したロールプレイングを行います。

講座に参加して感じたことは、そもそもこれまで自分が受けてきた英語レッスンでは、実際にディスカッションをすることが少なかったので、とても新鮮で楽しかったということです。また、現実世界で起きている社会問題やビジネスについて議論することが多かったので、日頃から世界情勢について情報収集をして、自分はどう思うのか?と考えたり、幅広い分野のニュースに対してアンテナを立てておくことが大切だと思いました。

『伝えるために言葉がある』という原点に立ち返る

講座を通して何度も問われたのは「あなたはどう思うのか?」という、自分の意見を問われる質問です。この質問のおかげで、そもそも言葉というものは自分の意思や気持ちを伝えるための手段なのだという、原点に立ち返ることができました。
いつの間にか、英語を習得することが目的になっていて、自分の意見を伝えるための言語の1つなんだ、という大前提が置き去りになってしまっていたことに気が付きました。

レッスンでは何度も自分の意見が求められます。その時に、自分の中で「伝えたい!」という気持ちが湧き上がってきて、文法や単語があやふやでも、とにかく言葉を口から出そう!と思うことができました。そうして出した意見が相手に届いたとき、文法や単語に対する不安よりも、自分の意見を伝えられた喜びの方が、何倍も優っていました。

英語を話して、たくさんの人と繋がりたい

講座を通して得られた『英語を話すこと楽しさ』を大切にしながら、これからも英語学習を頑張って続けていこうと改めて思いました。
そして近い将来、世界中のたくさんの人に出会って、たくさんの価値観に触れて、多くの人と繋がりながら、仕事やライフスタイルを楽しめるようになりたいと思います。

この滝行を企画して下さった皆様、講座を通して出会った参加者の皆様、本当に本当にありがとうございました。めちゃめちゃ楽しかったです!